1976　中国の旅

china019 そこはかとなくアメリカの香りのする機関車。ライトの形や煙室扉のリベットなどが、アルコあたりのデザインを思わせる。	china020 このプラットフォームの広さが、すごい。なぜ、こんなに広く作らねばならないのか、その理由が想像つかない。	china021 自転車を押している親子は、列車から降りてきたのか？　それとも誰かを迎えにでも来たのだろうか？
china022 客にとっては緑陰が嬉しいだろうが、ｌこういう場所は珍しかった。北京から西方に向かう途中だったような気がする。	china023 上海か南京か、南部の大都市郊外にあった人民公社。長い並木は、その下に道路が続いている。	china024 同じ人民公社の建物。セメントと木の質感の差が美しい対比を見せている。
china025 子豚が一箇所にかたまっている。これも、セメントと皮膚の質感の差を撮りたいと思った。	china026 当時は「農業は大塞に学ぶ」運動が続けれられていた。東北の寒村である、その大塞の一角で見かけた姉妹。	china027 大塞の少女。