都電 鬼子母神界隈 2003-2004 その1

社会人になって、長く鉄道写真から遠ざかってしまった私だが、五十代突入を目の前にして、「これじゃあ、いかん。感性が衰えるばかりじゃないか」と感ずることがあり、ふたたびカメラを手にすることになる。幸い、ときどきは空シャッターを切っていたので、高校時代からの愛機であるニコマートFTNもブロニカS2も生きていたが、スナップにはこれだな、と露出計入りのライカも入手し、撮影を再開することにした。フィルムはイルフォードのデルタ400プロにお懐かしやトライX。モノクロ・ポジのアグファ・スカーラも戦力に加えた。
 で、問題は、何を撮るか、だ。まずは近場で肩慣らし、というわけで、休日に都電荒川線や東急世田谷線を訪れることにした。

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