8月某日
朝食前にホテルを出てカメラ散歩。天気は悪く薄暗い。が、雨に濡れた道を走る市電には、なかなかの風情がある。
チューッリッヒ湖に注ぐリトマ川の水量も多いようだ。
ピトラス山やルッツェルン観光から帰った後も(アルプスの山々は厚い雲の中で、なにも見えなかった。前に見てるから、まあいい)、
夕食までのわずか1時間10分の自由時間を使って市内に飛び出す。相変わらずの悪天候で、暗い。おまけに、
チューリッヒにも陰気で酒臭いプータローが結構いて、レンズを向けると絡まれそうなので、要注意だ。
それにしても、なんと縦横無尽に市電の線路が敷きめぐらされていることよ。13系統、その長さは109㌔にも及ぶという。
車輌についていえば、1976年からトラム2000の投入が始まり、近年は新型のBe5/6「コブラ」も登場し、Be4/6形「ミラージュ」はこれから減っていくようだ。
夕食は市内のレストランでスイス料理。不味いフォンデュ・ブルギニオンだった。