8月某日
午後、ヘルシンキに着く。機内食の臭いチーズとラム肉のソテーが私にはご機嫌な代物で(他の団員は閉口してた)、ワインをがぶがぶ、食後のコニャックまでお替りして、楽しいな。
ヘルシンキはちょっと曇天。さっそく日本人の大好きな「お買いものタイム」だ。こちとら、ムーミンのイラスト入りシャツだの何だのには興味がないので、その時間をフルに使わせてもらう。ヘルシンキ大聖堂をバックにしたカットを皮切りに、市電を撮りながら、ちょっと離れた中央駅まで遠征。中央駅は1914年にフィンランドの大建築家、エリエル・サーリネンが設計した赤御影石の立派な駅舎がすばらしい。もちろん、ロシアへの国際列車も発着している。