本原は真田方面と傍陽方面への分岐点で、列車の接続や交換があり、ときには留置線に待避する車輌を含め、狭い構内に3列車がいる。
駅を出た後、しばらく真田行きと傍陽行きの線路が並び、二手に別れるまでは勾配がきつく、そこも狙い目だが何も撮っていない。持っていた135mmでは難しかったと思うが、誰かに長いレンズを借りて再挑戦するべき場所だった。
構内図はここ(運用についての説明もあり)。右は、傍陽からの区間列車がいったん本線上に出て、再び駅に入り留置線に向かうところ。このすぐ後に、上田からの下りの電車が続いて駅に入ってくる。その列車が到着した様子が下の写真。上りと交換し、下りが出発した後に奥の留置線の電車がホームに戻り、区間列車として出発する。
↑ 上田方本線から下りホームに入るモハ4256
↑真田・傍陽方。待避している区間列車の横を下り傍陽行きモハニ(番号不明)が通過する
↑下りホームに停車しているのはモハ4255、奥の貨物ホームに待避しているのがモハ4256。右の上りホームには間もなく40‰の急坂を下ってきた上田行きの電車が到着する