川原柳からは市街地を離れ、随所に急勾配・急カーブがある。神科や下原下など、どこで降りても良い撮影地がありそうだった。上野山(虚空蔵山)のトンネル手前の伊勢山の駅がおもしろそうに思えたので、戻って撮影することにした。
この駅は40‰、半径400mという急勾配・急カーブの途中にある。コンクリートの短いホームの両側に延長部があるが、片方は枕木で土留め、もう一方はレールを組んだ上に枕木を乗せてあった。トンネルを抜けた反対側が、神川を渡る川久保鉄橋で、渡ったところに次の殿城口の駅がある。
↑ 伊勢山を出て下り40‰
を上田に向かう
← ホームの下にあった
曲線票
ホームと反対側の線路脇
から撮影。トンネル内も
上り勾配。出口の先はすぐ橋→