雄別鉄道は1970年まで蒸気機関車牽引の運炭列車を走らせていた。末期にはC11やC56などが主力だったが、60年代には8700や9046などが活躍しており、それらの機関車を撮影に訪れた鉄道ファンも多い。
その終点、雄別炭山駅の昭和30年以前の様子である。まだ島式ホームと跨線橋は無く、通勤列車用の2番線もまだつくられていない。
なお、図の上方に続くヤードと石炭ポケット、機関庫などは何度も配線が変更されているようで、時代による変遷も含めて調査中である。
竹中泰彦氏が1954年に撮影した写真をもとにして、1960年代のけむりプロS1、A、I氏の写真を参考に描き起こした図で、現場で作成したものではない。