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大夕張鉄道の終点、大夕張炭山の構内図。かねた一郎が1970年8月にスケッチした機関庫周辺の図に、写真や他の資料から得た情報を付け加えたもの。左端の選炭機周辺の様子やコークス工場のあたりは現場で記録していないので不正確。
「?」と書いてある分岐の先は、RMライブラリー47の図によると枝分かれして延びているが、訪問時には存在していなかったような気がする。図の左下隅のあたりには、ナローの軌道があって架線から集電する機関車が鉱車を引いて走っていた。図の上方にある坑口に入っていく軌道も、バッテリーロコではなく架線集電の機関車だったが、これが左下の軌道と繋がっていたのかどうかは不明。